株式会社 空間技研 : 2013 : 3月

空間技研からのお便り

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自然のもたらす力

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ここ数日は急に暖かくなり、ぐっと春が近づいてきたように感じます。

まだ梅のつぼみが膨らみ始めた頃…

ケヤキの伐採にお伺いさせていただきました。

 

kk-2 墓域にそびえ立つ3本の立派なケヤキ。

高さ30m位でしょうか。

塀ギリギリのところに立っていました。

お寺に伺うと、ケヤキをよく見かけます。

街でもケヤキ坂やケヤキ通りなど、

名称になっているところも数多く、

子供のころに木登りをして遊んだ…という方も多いかもしれません。

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作業の前日、なんと天気は雪。

当日は回復しましたが、周りや家の屋根には、

前日の雪が残っていました。

雪の影響で、濡れている枝もあり、足取りは慎重に…

しかし、作業はとてもスピーディで、

あっという間に、1、2本目が完了してしまいました。

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枝と言っても、この大きさです。

ケヤキは扇状に枝を広げ、枝先は竹ぼうきの様。

見回した感じ、この辺りでは、1番高そうな木に鳥も目を

付けたのか、1番奥の枝先には、鳥の巣がありました。

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作業2日目。

この日は10m近い強い北風が吹く中、残りの1本の伐採

予想最高気温は5度。カメラを構えているだけの私も、

身じろぎせずには居られませんでしたが、

頭の上からは「さむ~いっ」という声も聞こえてきました。

「寒さのあまり、手の感覚が弱くなり、チェーンソーを握れない」

そんな事を言っても、ちょん、ちょん、ちょん…という位の感じに、滞りなく完了です。

 

当初の予定では、ここで完了だったのですが、打合せの際に、急きょ追加が出ました。

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以前から気にはなっていたとおっしゃっていましたが、

 成人式の日に振った、大雪。

その影響で、サワラが2本折れてしまったとの事。

4本あるうちの、2本、不自然に先が無くなっています。

雪の力とはすごいのを改めて実感します。

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3日目も前日程ではありませんが、風が強く、

細いサラワは、風に揺られてなびいていました。

もちろん、その木に登っている、空師も…

さらには、強風で新たに枝が折れた箇所も。

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折れてしまった木に高さを合わせる為、

他の木も、切り揃えました。

折れてしまった2本の脇の木も先が斜めになっていたので、

放っておうては、折れてしまっていたかもしれません。

木のすぐそばは、近所の方が通る、散歩道。

雪で折れた2本も、曲がっていた2本も、

誰かに影響することなく、剪定することが出来たことは、最良の選択だったと思います。

今回は、なかなか大変な天候でしたが、事故なく無事に完了!

 

他のお客様からも、「雪で木が折れてしまった」というお声を耳にしました。

ご覧になっているお寺さまでも、そのような事でお悩みがありましたら、

ぜひ、弊社までご相談ください。

空師、樹木医がお客様にとって最良のご提案をさせていただきます。 

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